保育者の学びを考えるシンポジウム Part1(終了・報告)

2016年6月26日@大妻女子大学
お集まりくださった皆様、ありがとうございました。

アクティブな学びって何だろう?こんな題名でイベントを企画しました。
アクティブラーニングとも言わず、遊びとも言わずに、あまり手垢がついていない言葉で皆さんと考えよう、というつもりの題名です。

そして、題名にはもう一つこだわりがあります。それは「保育者の学びを考える」ということです。
REFLECTの本名は「学び続ける教育者のための協会」ですので、このイベントは、子どもの学びを考えるのと同時に、その実現を支える大人、保育者自身がどう学ぶか、ということを重視したかったためです。

前半のトークセッションで紹介された子どもたちの学びは、小学校であったとしても、保育所であったとしても、自分たちから世界を拡げ、創っていくものでした。さて、このセッションで提起された課題は、保育者(教育者)である私たちは何かと先回りをしがちである、ということです。

この学びにはどのような名前がついているのか、どのような教科があてはまるのか、どのように進めさせればよいのか。どこかにいってしまわないか気が気でなりません。

しかし、主体的な学びと言っている以上、うかつに手出しはできないわけです。かといって放置していればよい、ではプロの仕事になりません。では、どのように子どもとかかわることができるのか。それを後半のワークショップを通して考えていきました。

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言葉で表すのは、なかなか難しい。
ということで、今回は粘土を使ったワークです。子どもの学びの世界を、紙粘土で表してみました。そして、この世界に私たち保育者(教育者)はどのようにかかわっているのでしょうか。

それは、参加してくれた皆さんそれぞれの想いでお持ち帰りいただいたものと願っています。
このイベントはPart2へ続きます。Part2では、この「かかわり」について、それぞれの実践からしっかりつかみ取ることができるだろうか、そんな期待でリフレクションをテーマにしました。

次回も皆さんと一緒に考えられることを楽しみにしています。

保育者の学びを考えるシンポジウム Part2

6月26日の Part1 に引き続き、リフレクションと保育者の学びをテーマにしたイベントを開催いたします。
今回は、「保育における振り返り」について、皆様とじっくり語り合い学び合える機会をと企画させていただきました。
村井は保育者養成校の一員として、ここ数年取り組んできた「実習の振り返り」「現職教員の研修としての振り返り」についてお話させていただき、保育における振り返りのあり方について考え合う場をもちたいと考えています。
坂田からはF・コルトハーヘンのリアリスティック・アプローチにおけるリフレクションのあり方について理論と実践を交えてお話しし、実際にワークをしながら学び、考える機会をつくっていきます。
そして最後に矢野が「振り返りの振り返り」をさせていただきます。
保育者のみなさま、保育者養成に携わる皆さま、保育者の研修にご興味をお持ちの皆様のふるってのご参加、心よりお待ち申し上げております。

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なお、次回のワークショップは12月に開催の予定です。